あみあみロスの勢いでチケットをゲットしたぞ!
乃木坂にハマりだしてはや半年ほど。次回のライブがあったら行ってみたいなーなんて
思っていると相次ぐ1期メンバーの卒業ラッシュ。
過去の番組なんかを見ていると
個性的で存在感を発揮していた人たちが
どんどんと短期間でやめていってしまいました。
今回の舞台に出演しているあみあみこと
能條 愛未もその一人で、いよいよ卒業って時に
開催の日程を知ったのがこのGIRLS REVUEでした。
開催を知ったきっかけは乃木坂メンバーの中田さんのブログからの情報です
http://blog.nogizaka46.com/kana.nakada/2018/12/048406.php
あみあみ以外のメンバーも樋口日奈・伊藤純奈・鈴木絢音の
1―2期の渋めのメンバーで彼女たちの活躍にも興味がありました。
はい、悪魔の囁きです。今となっては。
幸いにも大阪公演があるとの事で
舞台も乃木坂のイベントも初めてでしたが
行ってきました!
熱が冷めて忘れる
チケットを取ったのは12月24日です。クリスマスに何をやってるんだって感じでしょうが
勢いでぽちっと押してあっさりとチケットをゲットします。
当日券もあった所を見ると余裕があったんだろうなと推測。
その後時間が空いた事もあり、チケットの発券もすっかり忘れ
熱も冷め始めた頃、チケット発券のお願いとか言うメールが!!
完全に忘れており、デブ対策のホットヨガの予約を入れていましたが
慌ててキャンセルします。
チケットを発見してみると2階のH列とありますが
良くわからないので深く考えずに当日です。
19時からということですが、さすがに
開演前には行きたい。
幸い会社から会場のサンケイホールブリーゼまでは
大体30分ほど。定時の6ピタでダッシュすれば
余裕で間に合うタイミングです。
ただ、場所は梅田!
転職活動時代に3回も迷った
位の苦手な場所です。
35分位について最寄りの出口から出て
徒歩3分にあるはずのサンケイホールブリーゼを探します。

ありません。
しかたなく近くの地図を確認します。
ありません。
ただ「サンケイ」の文字が並んでいる
建物が密集している部分を発見。
迷っていても仕方ないので
そこに突入。
無時サンケイホールブリーゼの入っている
建物を発見。ブリーゼブリーゼ露出がうざいです

ここの建物の7Fということなので
7FへエレベーターでGO!!
の予定でしたがこの時間は
7Fには止まらないとの事。

オタクの匂いが充満するのが
嫌なようです。
エスカレーターですこしずつ上がりつつ
途中でトイレに行った後ついに現地へ。
結構な人数が入る様で
(後で調べたら900人近い)
ロビーから階段まで大混雑です。
2階席なのに3階分も階段を上がった後
ようやく着席します。
前が通路で割と見やすい良席。
そのまま10分ほど
待つと開演です。

肝心の舞台の中身とは?
GIRLS REVUEのREVUEは短評とかの意味がある英語のreviewではなくフランス語の
歌と踊りとを主体としたショーの意味でつかわれています。
舞台の内容ですが下記の6つのショートストーリで展開します。
『レビュー1:双子の王女』
『レビュー2:怪盗と刑事』
『レビュー3:ライオンとシマウマ』
『レビュー4:大正ロマンの男女』
『レビュー5:火星のカップル』
『レビュー6:逃れられない運命』
『ラストレビュー:ラストストーリー』
何も事前知識なしで見ていると
唐突に感じるオープニングですが
レビュー5位から
「あー、なるほど!たぶんこういう伏線と
話の流れだな」
と感じさせる構成は絶妙です。
また1つ1つのレビューが15分程度と短く
飽きさせないスピード感も良い感じです。
歌パートも伏線の事情からか
おっさん向けの選曲でなじみやすい内容。
ほとんどの人が知っている曲で
掴みはOKという流れでした。
ただ楽曲に関しては
物語の真相に迫る
レビュー6:逃れられない運命で流れる
「もう一度」
オープニングとエンディングで流れる
「Girls in the Dark」などの
オリジナル楽曲が素晴らしい出来で
物語の起承転結に一役買っています。
メンバーのパフォーマンスに関しては
4人とも1~2期生のベテラン勢でしたが
千秋楽が近い公演だった事もあり
公演中にさらに進化していたのでしょう。
先ほどの公開ゲネプロのレベルとは全く違う
成長した姿を見る事が出来ました。
そしてそんな中でもあみあみの歌は群を抜いて
上手かったです。
声を聞くだけではっきりとあみあみと分かる位の
歌声でその声量は圧倒的で落ち着いた曲調の
もう一度ではクライマックスにふさわしい
聞かせる歌声には本当に感動しました。
大阪は2日間3公演と短い期間しかなく
公演期間がもう少し長かったら
内容を理解したうえでもう一度見たかった。
その位良く作りこまれており
映像化されれば、是非購入したいなと思いました。
個人的な感想
今回乃木坂関連のイベントそして舞台も初めての経験でした。
ブリーゼの2階は正直かなり離れており
オペラグラスがないと詳細は分からない状況で
事前準備をして行くべきだったなと思いました。
ライブならモニター等で
フォローされるので、裸眼でも問題ありませんが
落ち着いて見る舞台では基本的にオペラグラスは
必須です。初めて行く人はオペラグラスを
持っていってください。
舞台に関しては1時間30分があっという間で
ライブとはまた違う鑑賞という表現がピッタリの
世界で他の舞台も見てみたいと思いました。
まだ行った事のないというあなたも
是非チャレンジしてみてください。